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業績・決算

DeNAが501億円の赤字に転落。減損の大部分はのれん。業績回復への道とは?

  DeNAが501億円の赤字に転落 DeNAが赤字に転落 ゲーム事業の不振などで501億円の赤字に転落 業績回復のための3つの方針とは 進化が問われる2020年 ゲーム事業の不振やのれん代が影響 IT企業大手のDeNAはゲーム事業の「負ののれん代」が影響し、第3四半期連結決算の純利益が501億円になると発表しました。 グループ全体の売上収益は911億62百万円で、前年同期比マイナス3. […]

「すかいらーく」の変化とは?日本のファミリーレストランの先駆けの魅力。

変化を続ける「すかいらーくグループ」 すかいらーくグループ 4度の生まれ変わりを経たすかいらーくグループ 人口減少による外食産業の低迷 ブランド増加で業績を伸ばす 1970年に「すかいらーく」1号店を出店 「すかいらーくグループ」は、「横山4兄弟」により創業され、1970年に郊外型ファミリーレストランの「すかいらーく」の1号店を東京の府中市に出店しました。 「すかいらーく」は2009年に全店が「ガ […]

アパマン爆発から1年。元店長の書類送検などの動きが見られたアパマン爆発を今振り返る。

  1分でわかるアパマン爆発 1分でわかるアパマン爆発 2018年札幌で起こったガス爆発事故 原因は大量の消臭スプレーで52人が重軽傷 2019年に元店長が書類送検 【関連記事】その他のガス爆発事故に関してはこちら 天六ガス爆発事故の原因とは?大量の死者・負傷者を出した事故に迫る。「天六ガス爆発事故」は1970年4月8日に大阪市北区の地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅付近で発生しました。この事 […]

牛角がサブスクを廃止。飲食業界で盛り上がるサブスクをはじめとする運営形態の多様化に迫る。

牛角が焼肉の食べ放題のサブスクを廃止 巷で話題の「サブスク」とは サブスクリプションの略で、定額料金で一定のサービスが受けられる方式 飲食店にもサブスクのビジネスモデルが普及している 焼肉の牛角もサブスクを開始したが、わずか2ヶ月で廃止となった 株式会社あさくまが上場。生き残りをかけた外食ステーキチェーンの戦いに迫る。株式会社テンポスホールディングスの連結子会社である「株式会社あさくま」が、201 […]

ペッパーランチには強姦や食中毒など事件発生の過去が。事件が業績に及ぼす影響とは。

  ペッパーランチでは様々な事件が発生している ペッパーランチはペッパーフードサービスが展開するステーキ専門チェーン店です。ペッパーランチでは世間を騒がせた大きな事件が二つ発生しています。今回はこれらの事件の概要を解説するとともに、同じペッパーフードサービスのもとで事業展開するいきなりステーキやペッパーフードサービス全体の経営状況にも迫ります。 いきなりステーキの業績悪化が深刻。主な要因 […]

ファーストリテイリングの海外不振は是非に及ばず。真に恐れるべきは日銀が物言う株主になる日。

  ファーストリテイリングの減収減益は2020年8月スタート 第1Q決算は2年連続の減収 2020年1月9日にファーストリテイリング(証券番号:9983)の2020年8月期の第1Q決算が発表となっております。第1Qとしては2年連続の減収で2年ぶりの減益となります。   ファーストリテイリングの減収減益要因は海外 第1Qの減収要因としては伸び率が高く推移していた海外ユニクロ事業が […]

楽天に公取委が独禁法違反の疑いで立ち入り調査。送料無料問題の対立解消のきっかけとなるか?

  楽天に公正取引委員会が立ち入り調査 1分でわかるニュースの要点 楽天が独占禁止法違反の疑い 悲鳴を上げる出店者 今後どうなる送料無料 独占禁止法違反の疑い 楽天が3月18日から一部商品で始める送料無料キャンペーンについて、優先的地位の乱用にあたるとして公正取引委員会から立ち入り検査が入ったことが明らかになりました。 楽天側としては新規顧客の掘り起こしのためとし出店者側にも長期的な売り […]

いきなりステーキが新たに74店舗の閉店を決定。2回目の一斉閉店で狙うはかにばりの解消。

  いきなりステーキが不採算店舗の閉店を発表 1分でわかるニュースの要点 不採算店舗の総数は74店舗 店舗間の競合が業績悪化の原因 閉店した店舗の一部は業態を転換して再活用 ペッパーフードが27億円の赤字に。いきなりステーキの立て直しが急務か?いきなりステーキを運営しているペッパーフードサービスが決算発表をし、約27億円の損失を出したことを明らかにしました。これは主力であるいきなりステー […]

幸楽苑が不採算の51店舗を閉鎖。人材不足への対策や味の改革など幸楽苑の戦略に注目。

  幸楽苑が不採算店舗51店舗の閉鎖を決定 幸楽苑が51店舗を閉鎖 幸楽苑が東海地域中心に不採算店舗51店舗を閉鎖・東北、関東地域に店舗を集中 人材の有効活用と労働環境の見直しで店舗運営の効率化を図る 味の改革やマーケティングの転換、改善など4つの経営方針を打ち立てV字回復を狙う スガキヤが赤字店舗の閉鎖。スガキヤの生き残り戦略は?低価格ラーメン店の苦悩に迫る。スガキヤの激安ラーメンは、 […]

商社株なら伊藤忠商事が有望。伊藤忠商事の業績やその魅力とは?

  商社株の特性 商社株は、配当利回りが高く長期保有に適しています。三菱商事・伊藤忠商事・三井物 産・住友商事の商社上位4社の中から伊藤忠商事の有望性が高いことを解説します。今回は伊藤忠商事の株価の変遷やその理由に迫ります。 配当利回りが常に市場平均より高いので「長期保有」に適している 株式投資には大きく2つの戦略があります。1つは自分が買った株価より高い株価で売 却して売却益を期待する […]