担当者の英語での様々な表現方法を紹介します!

担当者の英語の表し方は4通り

(画像:Unsplash

「担当者」を意味する英語はその仕事内容によって異なりますが、それらをきちんと把握している人は多くありません。英語上級者でも「担当者」を表す英語を仕事内容別に使い分けできないことがありますが、知っておくと海外生活やビジネスで役に立ちます。 ここでは「担当者」を意味する英語を4通り説明します。

スポンサーリンク

staff

「担当者」を表す英語に「staff」があります。主に以下の例文のような形になります。 ・I’m on the staff of this company. (私はこの会社の担当者です。) ・We should hire a new staff. (我々は新しい従業員を雇うべきだ。) 「staff」は「(組織の仕事をする)担当者」という意味です。可算名詞ではありますが、「family」や「people」と同様に集合名詞的な扱いをします。

 

personnel

「担当者」を表す英語に「personnel」があります。主に以下の例文のような形になります。 ・The sales personnel are a regular employee. (その営業担当者は正社員だ。) ・All the personnel gather for duty. (担当者全員が職務のために集合する。) 「personnel」は「(上からの指示をこなす)担当者」という意味です。「people」と同様に集合名詞のような扱いをします。また、会社の人事部を表す場合もあります。

スポンサーリンク

supervisor

「supervisor」も「担当者」を表す英語であり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・We are the supervisors of this examination. (我々はこの試験を監督する担当者だ。) ・I appoint him as the supervisor of the project. (私は彼をプロジェクトの担当者に任命する。) 「supervisor」は「(特定の業務を監督する)担当者」です。「staff」と違い、集合名詞のような扱いはできません。