「several」と「some」の違いや使い方を解説!

 

「several」とは

several

several(画像:Unsplash

「several」は中学レベルの英単語ですが、この単語の意味やニュアンスを正しく理解できていますでしょうか。 「several」は意外と使う場面が多い英単語なので、なんとなく理解している方もこの記事を通して、改めて「several」の正しい意味を理解しておきましょう。

スポンサーリンク

「several」の発音は「セブラル」

「several(sév(ə)rəl)」は「セブラル」と発音します。音節は「sev-er-al」と3つに分けられて、アクセントは第1音節の「sev」に付きます。 発音の際、「v」の部分はハッキリと「ブ」と発音せずに上の前歯で下唇噛んで発音します。また第3音節では「r」では舌を巻いて発音しますが、「l」では舌をしっかりと上あごに付けて発音します。発音の違いを明確に表現しましょう。

 

「several」の意味は「いくつかの」

「several」は「いくつかの」という意味の形容詞です。この「いくつか」は人によってどれくらいの数をイメージしているかばらつきがありますが、だいたい「3〜6個くらい」と考えておきましょう。 ・When we went out with him, he was late several times. (遊びに行く時、彼には何度か遅刻された。) 例文は「several times」で「何度か」という意味になっています。例文のように「several」の後ろにつく名詞は必ず複数形になります。

スポンサーリンク

「several」と似た表現

似た表現

似た表現(画像:Unsplash

「several」はおよそ「3〜6個くらい」の数を漠然と表現する時に使う形容詞だと紹介しました。 ただし、「いくつか」と表現する時には、「several」以外にもいくつか使える表現があります。ここではそうした英単語を紹介します。ニュアンスの違いも紹介しますので、意味の違いを確認しておきましょう。