乾坤一擲(けんこんいってき)の「いぬいしんいちろう」という読み方や類語・例文・由来を紹介!

乾坤一擲の読み方は「けんこんいってき」」

乾坤一擲の読み方

乾坤一擲の読み方(画像:Unsplash

「乾坤一擲」という四字熟語は、耳慣れないものかもしれませんが、ビジネス関連の書籍などで時々見かける言葉なので知っておく必要がある言葉です。 「乾坤一擲」は「けんこんいってき」と読みます。日常生活で使われることのない漢字が組み合わされている四字熟語なので、読み方が難しいですが覚えておきましょう。

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乾坤一擲はネットでは「いぬいしんいちろう」とも読まれる

「乾坤一擲」の正しい読み方は紹介したとおり「けんこんいってき」ですが、2chやニコニコ動画などでは「いぬいしんいちろう」と読まれることがあります。 実際に「乾伸一郎(いぬいしんいちろう)」というバーチャルYoutuberが存在し、その漢字の見た目が似ていることから、「乾坤一擲」もネットスラングのように「いぬいしんいちろう」と読まれるようになっています。

 

乾坤一擲(けんこんいってき)の意味は「大勝負をすること」

乾坤一擲の意味

乾坤一擲の意味(画像:Unsplash

「乾坤一擲」の意味は「運任せの大勝負をすること」という意味です。 上記の意味から分かる通り「乾坤一擲」という場合には、積み上げられた戦略に基づいた堅実な勝負というニュアンスはなく、「一か八か・のるかそるかの賭け」というニュアンスが強くなります。 つまり「乾坤一擲」を使う場合には、準備していた戦略が全て通用せず賭けに走る時に使われたり、そもそも戦略がなく一発の大勝負をする時に使われます。

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乾坤一擲(けんこんいってき)の使い方と例文

乾坤一擲の使い方と例文

乾坤一擲の使い方と例文(画像:Unsplash

「乾坤一擲」は「戦略や勝算のない賭け」というニュアンスで使う言葉です。 次の見出しでは「乾坤一擲」の使い方を例文を交えて紹介します。それぞれの例文で「乾坤一擲」を使った表現を1つずつ紹介しますので、どんな表現をするのかを例文を通して理解してみて下さい。