【ビジネス英語】「exclusive」を徹底解説します!

 

「exclusive」の読みは「エクスクルーシブ」

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「exclusive」の読みは「エクスクルーシブ」です。 発音のポイントはアクセントの位置です。第二音声の「clu」にアクセントを置きます。よくあるミスは第一音声の「ex」の部分を強く発音してしまうことです。また、「sive」を「ジブ」と読んでしまう間違いも見られます。 英単語は正しい読み方によって正しく使うことができます。ネイティブの発音を聞いて、しっかり覚えましょう。

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「exclusive」の意味と例文

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「exclusive」という英単語を使用する機会は日本ではまだ少ないです。英語上級者でもその意味を知らないことがある「exclusive」ですが、知っておくと海外生活やビジネスシーンでとても役に立ちます。 ここでは「exclusive」の意味について、例文を交えて説明します。

 

独占的な

「exclusive」は「独占的な」という意味があり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・The company has the exclusive rights in this area. (あの会社はこの領域の独占権を持っている。) 「exclusive rights(独占権)」という言葉はよく使われているため、併せて覚えておきましょう。

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排他的な

「exclusive」は「排他的な」という意味があり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・He has grown in the exclusive village. (彼は排他的な村で育った。) この「排他的な」という意味から派生して、一般人が入りにくい雰囲気であることを表す「高級な」や「閉鎖的な」などの意味でも用いられるので、併せて覚えておきましょう。

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矛盾する

「exclusive」は「矛盾する」という意味があり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・These two thoughts are mutually exclusive. (この2つの思想は互いに相容れない。) この意味での「exclusive」は原則叙述的に用います。また、「mutally(互いに)」という語も一緒に用いられることが多いので、併せて覚えておきましょう。

唯一の

「exclusive」は「唯一の」という意味があり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・He is the exclusive human that can meet the president. (彼が社長と面会できる唯一の人間です。) 具体的には「(独占的な権利を持つ)唯一の」という意味であり、前述の「独占的な」という意味から派生したものとなります。

 

〜を除いて

「exclusive」は「~を除いて」という意味があり、主に以下の例文のような形で用いられます。 ・There are 80 people on the plane, exclusive of the crew. (乗務員を除けば、飛行機に80人が乗っている。) 「exclusive」に前置詞の「of」を付け足すことで、「exlusive of(~を除いて)」という熟語になります。

「exclusive」の対義語

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「exclusive」の対義語として「inclusive」が挙げられます。「exclusive」と「inclusive」はビジネス契約書で頻出します。 ここでは、「inclusive」の意味や使い方、ビジネス契約書での使い方を説明します。知っておくと表現の幅が広がるので、きちんと覚えましょう。