confidential(コンフィデンシャル)はビジネスシーンで必須の英単語!

confidentialの要点

  • 意味は「内密の」「信頼のおける」
  • 類義語は「secret」
  • 熟語は「confidential document」「confidential information」
  • 語源は「confide」
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「confidential」の意味と語源

「confidential」という単語を聞いたことがありますか? 正しく理解しておかないと後に大きなトラブルに繋がりかねない、とても重要な意味を「confidential」は表しています。そのため、ビジネスマンなら絶対に知っておきたいビジネス用語です。 ここでは、「confidential」について例文を使いながら解説していきます。まずは、「confidential」の意味と語源を見てみましょう。

 

「confidential」の意味は「内密の」「信頼のおける」

「confidential」は「内密の」「信頼のおける」という意味です。 ビジネスの相手から「confidential」という言葉が出たら、情報の扱いに気をつけなければいけません。「外部に漏らしてはいけない」「ここだけの情報」という意味だからです。重要機密である可能性が高いので、トラブルにならないよう「confidential」な情報には慎重に対処しましょう。 名詞形では「confidentiality」となり、「機密性」「信頼が厚いこと」「守秘義務」という意味になります。

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「confidential」の語源

「confidential」の語源は動詞の「confide」から来ています。 「confide」は「信用する」「信頼して秘密を話す」という意味で、「con」と「fide 」から成っています。「con」は「完全な」、「fide」は「信頼する」という意味を表します。 つまり、「confide」は「心から信頼する」「完全に信用する」という表現です。その形容詞である「confidential」は「心から信頼した」、つまり「信用している人にのみ打ち明けられた」という意味から「内密の」「秘密の」を指す言葉として使われるようになりました。

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「confidential」のビジネスシーンでの使い方

「confidential」は「内密の」という意味から、ビジネスの重要なシーンで頻繁に登場します。「confidential」が出てくる場面は、緊張を伴うことも多々あります。 ここでは、「confidential」の使い方を具体的なビジネスシーンとともに説明します。例文を見ながら、使い方を把握してください。

例①機密資料に使う

「confidential」は機密資料を扱う際に頻繁に登場するビジネス用語です機密資料を扱う時には「confidential」という言葉を使い、相手に「資料の扱いに注意が必要だ」ということを伝えましょう。

「strictly confidential」は「極秘」という意味です。便利な表現なのでぜひ覚えておいてください。

 

例②頼れる部下を紹介する

「confidential」には「信頼の厚い」という意味があるため、人に対して使用すると「信頼のおける人」「腹心の」という表現ができます。一般的には部下や秘書など、自分より立場が下である人間に対して使います。

また、名詞で「confidant」は「腹心の友」として使うこともできるので、一緒に覚えておきましょう。

「confidential」の類義語は「secret」

「confidential」の類義語に「secret」が挙げられます。「secret」は形容詞で「秘密の」「内密の」、名詞で「秘密」という意味です。 「secret」は一般的に使われる「秘密の」という単語ですが、「confidential」の方がビジネスではよく使われます。「secret」は「人に知られてはいけない秘密の」という意味合いがあるのに対し、「confidential」は「信用している人どうしで共有している秘密の」というニュアンスです。 ビジネスでは信用している人の間のみで情報を共有するので、「confidential」が適切な表現となる場合が多い傾向にあります。