through(スルー)に過去形はある?例文で解説します!【ビジネス英語】

 

「through」の読みと品詞

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今回は日常的に耳にする「through」について、読み方、意味、使い方や品詞、慣用句についてビジネスシーンと絡めながら解説していきます。 「through」は使い方に注意が必要です。その点を理解した上で、他の似た単語との違いも明確にし自然に使えるように例文も紹介して行きます。

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「through」の読みは「スルー」

「through」は「スルー」と読みます。舌の先を軽く歯で噛みながら息が漏れるような音で「ス」の音を出し、「ル」を一番強く発音します。 音節は分かれておらず音にすると短い単語ですので、リスニングの際には早くて聞き逃してしまわないように注意が必要です。

 

「through」は動詞ではない

「thought」等の似た動詞があるせいか「through」は動詞だと思われがちです。中には過去形にして「throughed」とする人もいます。 しかし、「through」は動詞ではなく、接続詞や前置詞として他の動詞と一緒に使います。 ・Through the gate  × ・Go through the gate ○ 下の例文は動詞「Go」があり正しい文章になります。

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「through」の意味と使い方

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「through」は「〜を通って」「〜を貫いて」という空間を通り過ぎる状態や「〜を離れて」「〜中を」という場所や期間を表す接続詞、前置詞です。 接続詞や前置詞は、名詞・文章と動詞を繋げる為に使うものです。動詞がない文章を作らないように、これから基本の使い方を紹介します。