シンポジウムの意味を例文など共に解説!服装や形式なども紹介します!

 

シンポジウムとは

(画像:Unsplash

シンポジウム・セミナー・フォーラム・パネルディスカッション、どれも日常的によく見聞きする言葉です。ビジネスマンであれば聴衆として参加するだけでなく一度はシンポジウムのアレンジを担当することがあるでしょう。 まずはシンポジウムの意味を理解し、関連する類語やその語源を探っていきます。

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シンポジウムの意味は討論会

特定のテーマについて広く聴衆を集め公開で討論会をするイベントをシンポジウムまたはフォーラムなどと言います。場合によってはパネルディスカッションと言われることもあります。 シンポジウムは公開討論会の代表的な呼び名で、同じ公開討論会でも主に結論を得ようとするフォーラムとは若干ニュアンスが違います。一方パネルディスカッションはシンポジウムの中のひとつのメニューとして位置づけられるパネラー同士の意見交換です。

 

シンポジウムは英語の「symposium」

シンポジウムの英語表現は「symposium」です。英語の意味も日本語と同じ討論会で、日本語のシンポジウムとほぼ同じ使い方をします。 シンポジウムは「symposium」を英語風にカタカナ表現したもので、英語の正しい発音は「スィンポゥジアム」です。アクセントは「po」の部分を強く発音します。ネイティブスピーカーなどとの会話の中で普通に「シンポジウム」と発音しても通じないことがありますので注意しましょう。

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シンポジウムの類語は「集会・座談会」

シンポジウムと似た日本語の言葉に「集会・座談会」があります。「集会・座談会」は「何人かの人が集まって開く会合」のことです。シンポジウムよりラフなイメージで、必ずしも専門的な討論を目的とせず広く聴衆を集めることも必須ではありません。 なお座談会に似た言葉に対談・鼎談(ていだん)があります。対談は二人で鼎談は三人による話し合いであるのに対して座談会は人数を特定しないことも覚えておきましょう。