セブンイレブンや傘下のそごう・西武、イトーヨーカ堂が店舗閉店やリストラへ

セブン＆アイ・ホールディングスの発表によると、2019年下期以降にセブンイレブン加盟店に対してインセンティブ・チャージを引き下げます。 これにより約100億円減収になるため、全国にある2万1000店のうち不採算店舗約1000店を閉店または立地移転すると発表しました。

そごう・西武では2020年8月までに、「西武岡崎店」「西武大津店」「そごう西神店」「そごう徳島店」の4店舗を閉店します。そして2021年2月には「そごう川口店」を閉店予定です。また2021年2月までに、「西武秋田店」と「西武福井店」の規模が縮小されます。

そごう・西武の子会社であるイトーヨーカ堂では、不採算店舗33店を整理対象とすると発表しました。 閉店だけでなく、他企業との連携や売り場面積の縮小・食品スーパー事業の分社化などを検討していく方針です。