リーダーシップの意味や発揮する方法、さらにオススメの本まで紹介！

リーダーに必要な2つ目の資質は気配りです。リーダーはあらゆることに気づき、先回りして行動しなければなりません。チームメンバーがきちんと目標を理解できているか、モチベーションを保てているか、リーダーが気配りをすることが大切です。 気配りができる人は、自然と人を見る力も養われます。それによって、リーダーはチームメンバーの得意不得意を見抜き、適切な仕事の割り振りをすることができるのです。

リーダーに必要な3つ目の資質は行動力です。アイディアを出すだけで実行に移さない人間に、人はついてきません。リーダー自らが率先垂範して行動することで、チームが活気づき、目標達成へと迷いなく進んでいけるのです。 フットワークが軽く行動力があり、言葉だけでなく有言実行する人こそ、周りの信頼を勝ち取ることができます。また、行動力においては、ただやみくもに行動するのではなく、結果を残すことが重要です。

リーダーに必要な4つ目の資質は、人に任せる力です。能力の高い人はすべてを自分でやってしまおうとする傾向がありますが、それではリーダーとして人を率いることはできません。 仕事を人に任せることで、自分自身は構想を練ったり進行を微調整したりすることにより集中して取り組むことができます。また、いくら能力が高くても一人で実現できることには限界があります。人に任せることで、より大きな目標を達成できるのです。

リーダーに必要な5つ目の資質は、発信力です。リーダーはチームで取り組んでいる内容を、必要に応じてチーム内外に発信していく必要があります。 何に取り組んでいるのか、現状は何を達成できていて、どこで行き詰っているのか。そういったことを外部に適切に発信することで、チーム外からも適切なサポートを得ることができます。リーダーの発信力によって、仕事の進めやすさは格段に変わってきます。