「responsible」や「responsible for」の使い方を例文付きで解説!

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「responsible」とは

responsible

responsible(画像:Unsplash

ビジネスでは責任の所在や誰が責任者なのかを明確にしておく必要があり、特にアメリカではプロジェクトの責任者はチームが集まった時点でメンバー全員に明確に周知されることも多いです。 この記事では「責任」に関わる「responsible」という単語について説明しますが、まずは意味と語源から確認しましょう。

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「responsible」の意味は「責任がある」

「responsible」の意味は「責任がある」ですが、この他に「責任を果たせる」「信頼できる」「原因となる」と訳すことも出来ます。 最初の3つの訳し方は「限定用法」という、直接名詞にくっつけて使う時に訳せる方法で、「Responsible work(責任ある仕事)」のように使います。一方で、「原因となる」という訳は「叙述用法(be動詞の直後や補語として使う)」の場合のみに使うことができ、「He is responsible(彼は信頼できる)」のように使います。

 

「responsible」の語源

「responsible」の語源は「response(返答する)」という動詞です。「response」を分解すると「re(~しもどす)」「spond(約束)」となります。これに「ible(ableの変形:~できる)」が付いて「responsible」となっています。 つまり「ある物事の状況を把握して返答できる」という意味から「責任がある」「〜の原因となる」などの意味になっています。

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「responsible」の使い方と例文

使い方と例文

使い方と例文(画像:Unsplash

「responsible」は「限定用法」と「叙述用法」で訳し方が変わりますが、この区別も簡単なので正確に意味を把握しておきましょう。 ここからはその訳し分けも含めて、例文を交えて実際の使い方を紹介します。それぞれの例文がここまでの説明と意味が通るか確認しながら読んでみて下さい。