「intermediate」とは
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「intermediate」はレベルを表す時によく使われる英単語で、海外のスクール選びなどで目にする表現です。「intermediate」がどの程度のレベルを指すのかを理解しておくと、何かを選択する際に困ることがありません。 まずは、「intermediate」の読み方と意味、語源から見ていきましょう。
「intermediate」の読み方は「インターミディエイツ」
「intermediate」は「インターミディエイト（ìnṭɚmíːdiət）」と発音します。アクセントは「ミ（mí）」の部分に置かれます。 「intermediate」の他にも「国際的な」という意味の「international」や「通訳する」という意味の「interpret」など「inter」から始まる単語がありますが、「inter」は接頭辞なので「inter」以降にアクセントがあるのが通常だということを覚えておきましょう。 ただし、「internet」は例外的に「inter」にアクセントがあります。
「intermediate」の意味は「中間の」
「intermediate」の意味は「中間の」です。 レベルを表したり、位置を表すための形容詞として使われることが一般的ですが、名詞で「中間物」、動詞で「仲立ちをする」「仲介する」という使い方をすることもあります。 いずれにしても、「間に立っている」というイメージを持っていると「intermediate」は文脈に沿ってうまく和訳することができるので、まずは基本的な「中間の」という意味を押さえておきましょう。この「中間の」という意味は語源とも深く関わっているので、次の見出しで詳しく説明します。
「intermediate」の語源
「intermediate」の語源は、接頭辞の「inter」と語根の「medi」、接尾辞の「ate」から成っています。 「inter」は「間の」を意味し、「medi」は「middle」、つまり「中間の」という意味です。接尾辞の「ate」は「～する」という意味なので、「intermediate」で「中間（の状態）にする」ということを表しています。 前の見出しで例に挙げた「international」や「interpret」も「inter」による「間の」という接頭辞が意味に反映されているので、一度確認してみてください。
「intermediate」の使い方
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続いて、「intermediate」の使い方を例文とともに紹介します。 「intermediate」はレベルを表す時によく使われます。初級・中級・上級を表す熟語も合わせて説明するので、ぜひ押さえておいてください。
中盤で
「intermediate」は「中盤で」という意味で使います。 ・That formation often appears for a cloned gene at an intermediate stage of development. （複製された遺伝子ではその変態は発展の中盤でよくみられることだ。） ・The intermediate examination is next week. （中間試験は来週だ。） 「at an intermediate stage」で「～の中盤で」という「時点」を表します。「intermediate examinationは学期の中盤の「中間試験」を意味する熟語です。
中級レベル
「intermediate」は「level」と組み合わせて「中級」を表します。初級は「beginning level」、上級は「advanced level」です。 ・I want to take an English conversation course at intermediate level. （私は中級レベルの英会話コースを受けたい。） ・The class is offered at three levels: beginning, intermediate and advanced. （クラスは初級、中級、上級の3つのレベルに分かれている。） 次の見出しでも触れますが、「中級レベル」は「middle level」と表記することもあります。
「intermediate」の類義語は「middle」
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「intermediate」の類義語は「middle」です。「middle」も中間を表しますが、より「中心」という意味合いが強くなります。 ・She is standing in the middle of the room. （彼女は部屋の中心に立っている。） ・The class is offered at three levels: lower, middle and upper. (クラスは初級、中級、上級の3つのレベルに分かれている。） 「lower」「middle」「upper」と初級・中級・上級を表すこともできます。「intermediate level」と「middle level」が混在する場合「intermediate」の方が上に位置します。
まとめ
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「intermediate」は「中間の」という意味の形容詞としてよく使われます。 特に、レベルを表す際によく出てくる単語なので、クラスやコースを受講する際には知っておくと選ぶ際の指標となります。「beginning」や「advanced」など初級・上級を意味する表現もあわせて覚えておきましょう。
