gonna(ガナ)はいつ使えばいい?使い方を例文でご紹介!

「gonna」は「going to」の略

「gonna」は「be going to」の「going to」部分の略語(短縮形)です。 「gonna」が使われる理由として、「I’m going to~」と話すのに時間がかかることが挙げられます。「I’m gonna~」と話すと、時間を短縮して話すことが出来ます。日常英会話でよく使われるフレーズです。。 「gonna」と書きますが、読み方は「ガナ」「ゴナ」となります。「ゴナ」で普通に通じますが、早くなると「ガナ」になります。

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「gonna」の意味は「〜する予定」

「gonna」の意味は「~をする予定」や「これから~するつもりだ」になります。正確には手前に「be動詞」を入れますが、省略することもできます。その場合はややくだけた表現になります。 未来形の「will」との違いは「すでに決まっていたかどうか」になります。 「その場で決めたこと」は「will」、「すでに決まっていたこと」は「gonna(going to)」に分けられます。「gonna」は以前から決まっていたことを話す場合に使われます。

 

「gonna」の正しい使い方

「gonna」はさまざまな「予定」を話す時に使われる言葉です。 では、「gonna」は主にどんなシーンで使われているのでしょうか。 以下では、実際に「gonna」が使われる2つのシーンについて解説します。

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「gonna」は親しい間柄で使う

「gonna」は英語圏では当たり前に使うフレーズです。アメリカ人やイギリス人等の方々は会話で「gonna」を「going to」よりも多く使います。日常英会話では初対面の人であっても、相手と打ち解けるために使用することが通常です。 英語圏で当たり前に使われるので、かなり早いスピードで「ガナ」と発音されます。注意して聞き分けるようにしましょう。「ガナ」の発音を覚えておいて、相手の口元を見るようにすることで、より英会話の理解が深まることになるでしょう。

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「gonna」をビジネスで使うのはNG

「gonna」は日常的に使われるフレーズですが、「ビジネスの場面」で使うことはNGになります。「gonna」を使えるのは「プライベートシーンのみ」と覚えておきましょう「gonna」は日本語でいう「タメ口」のイメージに近く、ビジネスについての話や会社内で話しているときには基本的に「gonna」はNGになります。 ビジネスシーンで「gonna」を使うと「公私の区別がつけられない人」とレッテルを貼られ、大きなビジネスチャンスを逃す可能性もありますので、注意しましょう。

「gonna」の例文

「gonna」の意味が分かったので、実際の具体例を見ていきましょう。 普段は日常会話としてカジュアルに使われることが多い「gonna」ですが、表現のバリエーションを持っておくと役に立つことは間違いありません。

 

「gonna」の例文①「主語 + be動詞 + gonna + 動詞」

・I am gonna do right now.(今すぐやる予定です。) ・He is gonna go get a hamburger.(彼はハンバーガーを買いに行く予定です。) 「gonna + 動詞」の主語には「I」だけでなく、「He(She)」「We」「It」などが入ります。 これを疑問文にした場合は、「これから~する予定なの?」という意味になります。使い方は以下の通りです。 ・Are you gonna order anything?(何か注文するの?) ・What are you gonna do?(これからどうするの?) 「What are you gonna do?」はよく使われるので、1つのフレーズとして覚えておくとよいでしょう。 相手の意見を聞きたい時に役に立ちそうです。

「gonna」の例文②「主語 + be動詞 + gonna be + 形容詞」

「gonna」の使い方の2つ目は、「主語 + be動詞 + gonna be + 形容詞」になります。意味は「~になる」です。 ・It’ is gonna be cold today.(今日は寒いね) ・It’s gonna be easy.(簡単だよ) 「gonna be +形容詞」の場合は、「It」や「He」、「She」などの主語が来ることが多いです。客観視して発言するイメージです。 この表現は疑問文としてはあまり使わず、「疑問文に答える時」によく使用します。 A: Did you study for today’s test?(今日のテストの勉強した?) B: No. It’s gonna be easy.(いや。簡単だよ。)