feedback(フィードバック)の使い方を徹底解説いたします!【ビジネス英語】

「feedback」の意味は「反応・意見」

ビジネスシーンで良く耳にする「feedback(フィードバック)」には、「反応」「意見」という意味があります。メールなどの文章では「FB」と略されることも多い言葉です。 物事に対する反応や、何かに対する自分の意見を「feedback」という言葉で表すします。いずれにしても相手を良い方向へ導くことを目的としています。

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「feedback」をビジネスで使う場合

「feedback」という言葉をビジネスで使う場合は、主に2つの意味で使われます。1つ目は「仕組みや商品に対する顧客や企業からの反応」、2つ目は「相手の力をより引き出すための意見」です。 主には顧客から企業、上司から部下へ、など何かを実際に経験した人やその分野の知識や経験を多く持っている人から、知識や経験が少ない人へ向けて行われますが、ときには同じ立場の人同士でお互いの考え方を交換することもあります。ビジネスシーンでは日常的に使われる言葉です。

 

例①結果の報告

まず、「feedback」を「反応」という意味で使う場合の例文をご紹介します。 ・I will give you some feedback. (結果をご報告します) この例文では「feedback」を「報告」と訳していますが、「報告」は何かについての反応の一つです。このように「feedback」は日本語の「反応」の意味だけを汲んで、別の意味として解釈されることが多い言葉と言えます。 「反応」という意味で「feedback」を使う場合は、自社の中からの何かに対する反応ではないことが多く、顧客や他企業、外部組織などからの反応を指すことがほとんどです。

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例②意見を求める

次に、「feedback」を「意見」という意味で使う場合の例文をご紹介します。 ・I would love to get some good your feedback on that. (その件についてのあなたの意見を聞かせてください) 「feedback」を「意見」という意味で使う場合は、日本語の「意見」と同じ感覚で使って問題ありません。意見や要望など、そのことや人について感じている思いを「feedback」で表します。 「意見」という意味での「feedback」は自社の上司から部下への指導、または社外・社内を問わない自社製品やサービスなどについての感想や要望を指すことが多いでしょう。