アメリカ・ゴールドジムが経営破綻
1分でわかるニュースの要点
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ゴールドジムを運営するGGIHDが破産申請をした
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日本を含めたフランチャイズ店には影響なし
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オンラインを用いたパーソナルトレーニングが普及
マジェスティックレゴンなどの運営元が倒産。アパレル業界の関連倒産は続くか?【新型コロナ】マジェスティックレゴンなどのウィメンズブランドを運営するシティーヒルは、今月16日に大阪地方裁判所へ民事再生法の適用を申請し受理されました。申請時点での債権者は250名、負債総額は約50億円といわれています。シティーヒルは大阪に本社を構え全国に店舗を増やし若者を中心に売り上げを伸ばしてきましたが、暖冬や新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が伸びず、3期連続の赤字経営に拍車をかけました。今回はコンロなショックで揺れるアパレル業界に切り込みます。
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運営のGGIHDが破産申請
フィットネスジムの「ゴールドジム」を運営しているアメリカのGGIHDは5月4日、アメリカ裁判所に破産申請をしました。 これは日本の法律でいうところの「民事再生法」による事実上の経営破産です。破産はその会社のサービスが終了することを意味するわけではないので、GGIHDは破産後も経営を続ける方針であり、再建の為の計画を立てています。
新型コロナ感染拡大の影響を受けた形
今回、ゴールドジムが破産申請をした背景には、新型コロナウイルスの感染拡大により利用者が減少していることにあります。 アメリカではゴールドジムのようなフィットネスクラブだけではなく、様々な店に営業制限がかけられており、国民にも外出禁止令が出されているのが現状です。それを受けてゴールドジムは収益が落ち、経営破綻に至りました。
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フランチャイズ展開を行っているゴールドジム
アメリカに本社が置かれているGGIHDはフランチャイズ展開をしており、世界中に約700のゴールドジムがあります。日本国内のゴールドジムも含めてほとんどがフランチャイズ店舗なので、それらの店は今回の破綻申請による影響を受けていません。
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